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お馬流し神事 (神奈川県 横浜市)

2015/08/03

 場所・期間 

<場所>
・神奈川県横浜市中区本牧和田19
 本牧神社 

<期間>
・毎年8月第1日曜または第2日曜

 


 概要 

「お馬さま」とは、茅で作った馬首亀体(=首から上は馬で胴体は亀の形)で、頭部からの羽や、長い尾を含めると体長約1メートルあります。 お馬さまは、計六体が奉製されます。このお馬さまにあらゆる厄災を託して本牧の沖合い数キロの海上に流し去るのがこの神事の趣旨です。

 

もともとは六ヶ村それぞれで調えていたものと考えられますが、いつの頃からか六体全てを「やぶ」の屋号を持つ羽鳥家の当主が奉製する習いとなりました。

 

第一日目  

羽鳥家から神社へと「お馬迎え式」が行われます。六体のお馬さまはそれぞれ「お馬板」と称する扇形の檜板の上に安置され、恭々しく頭上から頭上へと渡し継がれ、決して目線より下げません。奉戴する総代は真夏にもかかわらず紋付絽の羽織に袴、白足袋、白鼻緒の草履という正装姿。一歩進むごとに両脚をそろえて静止するという緩歩で、炎天下、約50メートルの間を半時もかけて鄭重に行われます。

 

第二日目  

「お馬流し」の当日、前日同様の鄭重な所作による「お馬送り式」で神社を出発したお馬さま六体は、奉戴車の上に安置され、宮司以下総代・各町の代表らが供奉して氏子各町内を隈なく巡幸します。   

 

お馬さまの御列を迎える各町ではそれぞれ神酒所を誂え、お馬さまの巡幸を待ちます。お馬さまの御列は各神酒所にさしかかると、町内の氏子から神輿奉輿や獅子舞・お囃子の歓迎を受けます。それとともにそれぞれの地域の災厄がお馬さまに乗り移ります。

 

各町の氏子から親しく見送られたお馬さまの御列は、本牧埠頭先の本牧漁港で待機している木造祭礼船二艘に向かいます。

 

奉戴車から降ろされたお馬さまは、神社境内と同じ様に頭上奉戴の所作で祭礼船へ向かいますが、船の二十歩ほど手前に来ると、奉戴者六名は一旦全員が止立して息を整えたのち、それまでの緩歩からは一変して祭礼船めがけて駆け出し(この動作を「せめ」と称します。)、祭りは一気に勇壮なものになります。
 



 由来・歴史 

永禄9年(1566年)から400年以上も受け継がれています。

 



 アクセス・料金・営業日・お問合せ 

<アクセス>
①電車
 JR「根岸駅」「根岸駅前」1番バス乗場(全系統)より約10分「三の谷」下車。徒歩2分。

 JR「横浜駅」東口から「横浜駅前」バスターミナル 

       ②番乗場58系統 ④番乗場105系統に乗車し、「三の谷」下車。徒歩2分。

<お問合せ>
 045-621-7611 (本牧神社)
 


画像出典:
本ページに掲載している画像は、Yumiさんよりご協力いただきました。

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発行・編集:             ちば まきこ
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