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鬼来迎 (千葉県 横芝光町)

2013/06/12


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 場所・期間 

<場所>
・山武郡横芝虫生(むしょう)
 広済寺

<期間>
・毎年8月16日





 概要 

鬼来迎(きらいごう)は、因果応報、 勧善懲悪 を説く、全国で唯一の古典的地獄劇です。
劇は、地獄の責苦をテーマとした「大序-賽の河原-釜入れ-死出の山」の四段と、広済寺建立縁起を物語る「和尚道行-墓参-和尚物語」の三段の全七段からなり、約一時間半上演されます。


舞台は間口六間、奥行三間、下手に「死出の山」と称する櫓を設け舞台から梯子をかけ、周囲はそれらすべてを隠すようにいっぱいの枝葉で覆われます。

演者はもちろん、舞台の設定から衣装整備まで、すべてが地元民の手による手作りの芸能で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。

 



 由来・歴史 

鎌倉時代、この地を訪れた薩摩の国の禅僧石屋が仮寝をしていた時に、鬼に責められている若い女性の夢を見ました。
その女性は、翌日石屋が会った椎名安芸守夫婦の娘だと分かり、夢の内容を話したところ、安芸守は自分の悪行を悔い、彼女の墓堤を弔うために建立したのが広済寺です。

その年の仲夏六日に突然雷雨が起こり、寺の庭に青・黒・赤・白の鬼面と、祖老母の面等が天降ってきました。


当時鎌倉に居住していた運慶・湛慶・安阿弥の三人の彫刻師が、偶然にも、石屋と安芸守夫婦が亡き娘の卒塔婆をたてて弔った夢を見て感動し、虫生の里を訪ねて石屋に会いました。
石屋から広済寺開山までの事の次第を聞いた三人は、早速、閻魔大王、倶生神、祖老母、黒鬼、赤鬼等の面を彫り、石屋たちを含めて鬼に扮して演じたのが8月16日と言われています。


最初の「大序」の場面で、登場する奪衣婆(鬼婆)に赤ちゃんを抱いてもらうと健康に育つ、という言い伝えがあります。
抱かれた途端に大声で泣き出す子がいる一方で、全く動じないでスヤスヤと眠り続ける強者の子もいて、観客から大きな笑い声が聞こえます。
 



 見どころ 

約1時間半の舞台芸術には、因果応報などの仏教の教えが凝縮されていて、深みがあります。

小さな集落で継承されている貴重な行事です。







 アクセス・料金・営業日・お問合せ 

<アクセス>
①電車
 JR「横芝駅」からバスに乗り換え、「虫生入口」下車、徒歩10分

②車
 銚子連絡道路「横芝光IC」から3km

<お問合せ>
 0479-84-1358 (横芝光町社会文化課生涯学習班)
 



 フォトギャラリー 

画像出典:
本ページに掲載している全画像は、横芝光町役場よりご協力をいただきました。

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発行・編集:             ちば まきこ
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